【打ち切り漫画シリーズ】「タカヤ-閃武学園激闘伝-」と「タカヤ-夜明けの炎刃王-」の楽しみ方
全世界のクソ漫画愛好家の皆様こんにちは、クソ漫画ソムリエ見習いのワニ蔵です。本日は愛好家にたまらないであろう作品について書いていこうと思います。
・ジャンプ打ち切り四天王
まずは最初にこの打ち切り四天王について語らなければなりません。彼らは歴史あるジャンプの中でも最も優れた打ち切りとして名を馳せた作品たちで、人々は畏敬の念を込めて彼らを「打ち切り四天王」と呼びます。まぁ打ち切り漫画界のキセキの世代みたいなもんです。以下に記すのが、伝説の四天王である。
- 「タカヤ-閃武学園激闘伝-」及び「タカヤ-夜明けの炎刃王-」
よっしゃぁぁぁぁぁぁッッ!!!!THE ENDォ!!!!!!!!
真剣は切れ味がある分あつかいやすいし素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本武器、 対して研無刀は見た目なんかは真剣とほとんど変わらねぇがあえて斬れない様に鋭く研がない分 、硬度と重量をかなり増加させて斬るより破壊を目的とした玄人好みのあつかいにくすぎる刀 使いこなせねぇとナマクラ刀より弱いただの鉄クズみてぇなもんだってのに何であのガキは?
- 「私立ポセイドン学園高等部」
落書き。
- 「ライトウイング」
やめろ!!!真っちゃん!!!!
- 「わっしょいわじマニア」
落書きその②。
- 「チャゲチャ」
史上最速の8週で打ち切られた作品。神速。
- 「大泥棒ポルタ」
泥棒のやつ(内容全くおぼえてない、、、、すみません、、、)
はい。普通に7作品もありました。こんなに多かったっけ??四天王で納めるのキツイから七武海を名乗ればいいと思う。
そんなわけで今回は打ち切り四天王改め、打ち切り七武海の中でもトップクラスと名高い「タカヤ」についてみていきましょう。
・「タカヤ」ってなんなのよ
"「タカヤ -閃武学園激闘伝-」は、週刊少年ジャンプ2005年25号から2006年26号まで連載した坂本裕次郎作の少年漫画作品。なお、作品は終盤に「タカヤ-夜明けの炎刃王-」と改題され、それまでの学園バトルものからファンタジー作品へと突如として作風が大きく転換した。" (Wiki引用)
おおまかなストーリーとしては、主人公タカヤはひょんなことから閃武学園に入学することになるが、その学園はそこは力の強い者が生き残り、弱い者は淘汰されていく学校だった。というまぁ、よくありがちな学園漫画です。しかし、ありがちなのはそこまでで終盤に突如、学園ものから異世界ファンタジーに転換するというトンデモない離れ業を繰り出します。
ちなみに異世界にファンタジーに転換するに際して伏線等は一切なく、ある話を境に突然異世界に飛ばされるという今流行りのなろう作品も真っ青の異世界転生ぶりである。
・「タカヤ」の見どころ
- ヒロインがかわいい
タカヤを語る際に絶対にはずせないのはヒロイン・白川渚の存在である。というかこのポイントさえ抑えてしまえばタカヤのことを全て理解したといっても過言ではない。
ヒロイン・白川渚はタカヤが入学した閃武学園の理事長の孫娘であり、めちゃくちゃ強い。閃武学園は力の強さが重要なのでタカヤは白川渚に鍛錬してもらいながら強くなっていくといういわゆる主人公の師匠ポジ兼ヒロインです。
そんな彼女の見せ場は第一話にあります。それがこのシーンです。
「・・・あててんのよっ」
皆さん聞きましたか??あててんのよっですよ???今までこれほどの破壊力をもったセリフがあったでしょうか、いやない。(反語) こんなセリフを言われてみたい人生だった。。。。。。。
はっきりいってこのページだけでタカヤはもってったんだと思います。ちなみにタカヤの読み切り版である「おとなりさんパニック」でも同じようなシーンが存在するので興味のある方はぜひ。
ここでもまた主人公の師匠ポジのヒロインはかわいいの法則が証明されていますね、この法則は本当に重要なのでちゃんと覚えておきましょう。
- 某格闘漫画のパクリオマージュ
バトル漫画でありがちというか最早恒例行事であるのがトーナメント編の存在です。タカヤもご多分に漏れず学園の中でトーナメントが始まります。そのトーナメント編のワンシーンがこちら。
最大トーナメントじゃんッッッッ!!!
これ以外にも「マ・ワ・シ・ウ・ケ 見事な」のパクリオマージュシーンなどもあるのでタカヤを読んで見つけてみてください。
本当は夜明けの炎刃王の導入部分についても書きたいですけど、あの急展開のすごさを体感してほしいので今回はふれないでおきます。実際に読むときの楽しみしておいてください。
つか、今タカヤってどこで読めるんですかね。漫画喫茶とか置いてないだろうし、BOOKOFFで探すしかないのかなぁ、、、、
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- 作者: 坂本裕次郎
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Kindle版あったわ。
みんなタカヤ信者にな~れ。